ゆたか幼稚園は、埼玉県三郷市の幼稚園です。
学校法人豊田学園 ゆたか幼稚園
〒341-0044埼玉県三郷市戸ヶ崎2-576 TEL: 048-955-2550

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年間行事 幼児の遊び 英語に親しむ 造形
(陶芸・絵画制作)
令和5年度
募集要項


幼稚園入園に関するQ & A


お母さんのご質問にお答えします。

ー入園にあたってちょっと心配なことー




Q: まだ、おむつがとれないのですが…

A: あまり、心配しすぎないでください。
おむつは必ずいつかとれます。お子さんが

「トイレに行きたい。」 とおしえてくれた時、また、トイレで自分で処理できた時に、

たくさんほめてあげてください。お子さんのお気に入りのキャラクターなどがついた、

少しよいパンツを用意するのはいかがでしょうか。「あのパンツをはきたい!」

という動機があると、ことはうまく進展していくでしょう。入園当初は、活動の前後に

トイレタイムを多くとり、子どもたちが排泄に困らないように心がけています。ただ、

6月に入ると、プール活動があります。自分でトイレにいくことができるようにご家庭

での指導も宜しくお願い致します。

入園までまだ何ヶ月かあります。大丈夫です。遊ぶことが好きで、毎日元気に過ごして

いるお子さんに、適切なタイミングでトイレに行く声掛けをしてみてください。




Q:着替えが一人でできないのですが…

A:ご家庭では、うまくできないところがあっても、徐々に慣れて一人で着られるように

ご指導ください。ゆたか幼稚園では、通園バックの中に当日着る私服を入れて登園します。

朝は、着用している制服から私服に着替え、制服はハンガーに掛けて自分のロッカーに

掛けます。着替えが済むとカラー帽子を被って、多くの子どもたちは、すぐ外に遊びに行ったり、

好きな遊びを展開しています。「自分で着替えた!」と教えてくれる子どもたちは笑顔で

いっぱいです。私たちは、子どもたちの自ら取り組もうとする、その気持ちに寄り添って

いきます。「シャツを自分で脱げたね!頑張ったね!」 等と子どもたちを励ましながら援助

していきます。着替えるとすぐ外に遊びにいけるなど、楽しいことが待っていることを話すと

着替えがスムーズに進んでいきます。最初は、子どもたち皆が着替えに慣れていません。

一緒にがんばりましょう!



Q:おともだちと仲良くやっていけるでしょうか。

A:
初めは戸惑いながらともだちと遊ぶ子どもたちもいますし、元気がよすぎてともだち

とぶつかってしまう子どもたちもいます。生まれて初めての集団生活を体験する子ども

たち。不安や戸惑いもあれば、ともだちとのぶつかり合いがあるのも自然なことです。

でも、ともだちと遊んだり、日々同じ空間で生活を共にしていくことで、子どもたちは絆

を深めていきます
。5月半ばには、クラスのだれかが欠席すると、「だれだれちゃん、

きょうはお休みなんだって…」 と子どもたちが寂しそうに言います。その声にクラスの

結びつきの強さを感じます。





Q:バスはどこで乗り降りできますか。

A:
バスの乗降場所は、交通渋滞、乗降に危険はないかどうかがチェックポイントとなり

ます。バス乗車ご希望の方には、バスコースを見ていただき、基本的にはお近くのバス

停を選択していただくことになります。必要があれば、年度初めに新たなバス停を設定して

調節することもあります。
皆様のご要望にできるだけ沿えるようにと考えていますが、

子どもがバスに乗車している時間があまり長くならないように配慮しております。





Q:文字や数の指導はどのようにしていますか?

A:
遊びを通して、子どもたちが文字や数に自然に慣れ親しんでいく過程が大切である

と考えています。
子どもたちは、日々の生活の中でたくさんの文字や数に触れ、尚且つ、

実際に使っています。例えば鬼ごっこをしてともだちと遊ぶ場合、数と簡単なルールの

語彙がわからなければ、遊びは成立しません。お店屋さんごっこでは、店の名前を書き

ますし、お金を作れば数字を書き込みます。書き方がわからなければ、子どもたちは、

自ら先生や保護者
に聞いて自分のやりたいことを達成しようとします。自分たちの好き

な遊びで必要感があれば、子どもたちは数や語彙を自然に、それも早いスピードで自

分のものにしていきます。さらに、年長になると、おともだちとのお手紙ごっこなどで、

文字を使って自分の思っていることを表現する楽しさを経験すると、子どもたちの文字

や語彙に関する関心は飛躍的に伸びていきます。絵本の読み聞かせも毎日行います。

子どもたちは、ファンタジーの世界を自分の
経験と結びつけたり重ね合わせて想像する

楽しさを味わい、言葉に対する感覚を養っていきます。強制されたり、詰め込まれたりす

ることなく、ともだちと遊ぶことで子どもたちは文字や数を徐々に獲得していきます。





Q:遊びを通して学ぶこととは?
 

A:遊びというと、「子どもを好き勝手に遊ばせておく」 というイメージを持たれるかも

しれませんが、それはちょっと違います。
子どもたちの主体性を重視しながら、その背後

で保育者は、子どもたちの興味・関心のありかを注意深く観察しています。そして、どの

ような環境構成が、さらにいえば、どのような援助が子どもたちの遊びを発展させていく

か、また、何が子どもたちの
成長に役立つか考えています。
先生たちは、毎日自分の仕

事が終わる5時には職員室に集まり、園長を中心にミーティングをもち、きょう1日の

できごとを互いに報告し、話し合いをします。私たちは、子どもの存在、「あなたがそこ

にいることがとても大事なことなのですよ。」 というメッセージを心に秘めて日々、
保育

にあたっています。最初に、子どもの気持ちを理解し、幼児期に望ましい、子どもたちが

安心して遊べる環境作りをします。その環境
が整ったところで、子どもたちの能力をどの

ように引き出していくかという、次のステップに進んでいきます。
遊びを通して、主体的に

課題を求め取り組むことに子どもたちが喜びを見出し、さらにその過程で一人一人が達成

感を味わうことが大切と考えています。





入園、転入などにつきまして何かご質問等ございましたら、ご遠慮なく幼稚園にご連絡ください。
午後3時以降にお電話いただければ助かります。 



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